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スリットガイド

紙とは?

紙とは

紙とは

わたしたちの生活になくてはならない「紙」

身近な製品ですが、そもそも、「紙」って何でしょうか?何から作られているのでしょうか?

今回は、そんな紙の基礎知識について、深堀していこうと思います。

 

コンテンツ

1.【紙】とは何か?

2.【利用】紙が使われる理由

3.【製造】どうやって作っているのか?

4.【リサイクル】リサイクルと環境について

5.【現代】における紙の役割について

6.【まとめ】今後の業界について

 

 

1.紙とは?

紙とは何か

紙とは?

紙は、私たちの日常生活においてあまりにも身近な存在であるため、その本質や歴史を深く考える機会は少ないかもしれません。この薄く、平らな素材は、単なる記録媒体以上の役割を果たし、人類の文明と文化の発展を根底から支えてきた、極めて重要な発明品です。

 

一般的に紙とは、植物などの繊維を水中に分散させ、それを絡み合わせて薄いシート状に成形し、乾燥させたものを指します。

原料となるのは、木材パルプ(セルロース繊維)が最も一般的です。

 

和紙では楮(こうぞ)や三椏(みつまた)が用いられ、古くはボロ布や麻なども使われてきました。

紙の機能は、その繊維が複雑に絡み合い、表面が平滑に加工されることによって実現します。

この構造により、インクを適度に保持し、筆記や印刷に適した強度と柔軟性を持つことができるのです。

 

・パルプで作られている

・巨大な工場で生産

・和紙の利用は少ない

 

2.紙が使われる理由

紙が使われるのはなぜ?

紙が使われる理由は、安く作れて、色々な用途に利用ができるからです。

日常では、本、ノート、手帳、カレンダーなどに「紙」が使われています。

スマホの普及により、雑誌などを読む人が大幅に減りました。生活の中で紙にふれる機会は、少しずつ、確実に減りつつあるのが現状です。

 

時代をさかのぼると、紙が出来る前は、粘土板、パピルス、羊皮紙などで記録を残していました。

紙は、歴史を示し、後世につなげる役割などを持っていました。

戦後の雑誌ブーム、活字ブームも、紙があったからこそと言えます。文明が栄えるのに、紙は重要な役割を示していた。と言えます。

現代は情報が電子化され、「ペーパーレス」が叫ばれるデジタル時代となっています。

 

・安く大量に作れるから

・便利で使い捨てできる

・耐久性がある

 

3.どうやって作っているのか?

どうやって作っているのか?

紙の主原料は、植物に含まれるセルロース繊維です。

最も一般的な原料です。主に針葉樹(マツ、スギなど)や広葉樹(ユーカリ、カバノキなど)が使われます。木材からセルロース繊維を取り出し、不純物(リグニンなど)を除いたものがパルプです。

 

紙の工場

現代の工場での大量生産(洋紙)は、砕解 (パルプ化)、精選・叩解、調成(薬品の添加)、抄造 (紙をすく工程)、仕上げをして作られています。

木材などの植物繊維(セルロース)を水に混ぜて叩きほぐし、薬品を加えて調整した液体を、網の上に薄く流して水分を抜き、圧縮・乾燥させることでシート状に固めて作られているわけです。

 

紙が大量に生産できる最大の理由は、長網抄紙機(ちょうもうしょうしき)に代表される「機械漉き」技術と、木材を原料とするパルプ製造の工業化が確立されたからと言われています。

大手の工場では、全長が100メートルを超える巨大な機械で、紙を作っています。

工場の機械が進化したおかげで、品質の均一な紙を、人の手を介さずに驚異的な速度で大量に生産することが可能になっています。

 

・セルロース繊維

・大量に作る事ができる

・大きな機械で作っている

 

 

4.リサイクルと環境

リサイクルと環境

日本では、オイルショック後の構造改革と並行して、公害問題への意識の高まりや、資源の有効活用が叫ばれるようになり、古紙利用が国家的な課題となりました。

特に、1990年代の法整備(容器包装リサイクル法など)や、行政による分別回収の普及は、古紙の安定的な供給を可能にしました。

省資源・コスト削減、そして環境への配慮という複数の目的から、再生紙の生産技術が向上し、古紙パルプの利用率が飛躍的に増加し始めました。

 

製紙業界は、難しかった脱インク技術(DIP)や異物除去技術を独自に開発・改良することで、品質の高い再生紙を安定的に供給する体制を築き上げました。

これにより、日本は現在、世界トップクラスの古紙回収率・利用率を誇る「紙のリサイクル先進国」となりました。

 

インクジェット用紙

製紙技術の革新も絶え間なく進みました。

印刷技術の高度化(コート紙、軽量コート紙など)、情報化社会に対応した感熱紙やインクジェット用紙、さらには電子部品や医療分野で使用される高機能な特殊紙(機能紙)の開発が進み、紙の種類は多種多様になりました。

 

紙のリサイクルは、「デジタル化による情報用紙の減退」と「環境意識の高まりによる包装・代替素材への転換」という二つの大きな流れの中で、質の高いリサイクルシステムの維持と新たな用途の開拓が鍵となります。

 

・紙のリサイクル先進国に

・リサイクル意識が高まっている

・新たな素材の開発も必要

 

5.デジタル時代における紙

デジタル化の進展と需要の二極化

21世紀に入ると、情報通信技術(ICT)の急速な発展とデジタルデバイスの普及は、製紙業界の需要構造を根本的に変えました。

スマートフォンやタブレット端末の普及。さらに、クラウドコンピューティングによるペーパーレス化の進展により、新聞用紙や印刷・情報用紙(PPC用紙など)の需要が構造的に停滞または減少する傾向が鮮明になりました。

 

スマホが普及し、電波の環境がよくなるほどに、スマホで漫画を読む人も増え、週刊誌や、雑誌、単行本などの売上が落ちていきました。電車に乗ると、スマホで漫画を読んでいる人がたくさんいます。

この流れは、特に情報用紙を主力としてきたメーカーにとって大きな課題となっています。

 

この構造的な需要減退に対応するため、多くの製紙メーカーは、老朽化した印刷・情報用紙の生産設備を停止・集約する一方で、成長分野への設備転換や事業ポートフォリオの転換を加速させています。

 

ティッシュペーパー

一方で、ティッシュペーパーやトイレットペーパーといった衛生用紙、EC(電子商取引)市場の拡大を背景とする段ボールなどの包装用紙の需要は、生活必需品としての性質や物流の発展により、比較的安定して推移しており、成長の柱となっています。

 

さらに

企業経営においてSDGs(持続可能な開発目標)や脱プラスチックの動きが重要視される中、製紙業界は、紙の持つ「サステナブルな素材」としての価値に注目し、紙製容器や紙パルプ由来の機能性素材(セルロースナノファイバー、CNFなど)といった非紙分野への進出を新たな成長戦略として位置づけ、事業の多角化を進めています

 

 

・雑誌業界などは苦境になった

・ティシュやマスクなどは使われる

・衛生用品は成長をしている

 

6.まとめ

フィジカルAIの時代

紙の世界にもロボットが

IT化、スマホ化により、紙の用途、需要は変化しています。

雑誌や本などの需要は減り、ネットショップの普及により、段ボールなどの需要は増えています。

今後は、紙の製造や物流の部分に、ロボットが入ってくる可能性が高いです。

危険な現場、手間のかかる場所はロボットが担当して、人間はより付加価値の高い仕事を求められる可能性があります。

 

フィジカルAI

日本は、IT技術では遅れてしまいましたが、産業用ロボットなどの分野では、巻き返しが期待できます。

AIをつくるのではなく、高度に利用する事で、新しい産業を作り、発展できる可能性があります。

 

環境と共生をしながら、業界を健全に発展させていく。そんな考えが大事なのでは?と歴史を振り返り、思います。

長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

スリット加工でお困りなら、ぜひ「新井ロー加工紙工業」に、ご相談くださいませ。

 

スリット加工をお考えなら、新井ロー加工紙工業にお任せくださいませ。

 

 

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